今回の飲んでみたシリーズは「コスタリカ」です。
しかし、ただのコスタリカではありません。
今回はなんとっ!!
2014年 COE(カップ・オブ・エクセレンス)でNO.1の称号を得た”ファン・ラモン・アルバラード“氏が手掛けたトップオブトップのハニーコーヒーです。
ハニープロセスを確立したパイオニアとしても有名で、今の若い生産者の指標ともなっています。
▼関連記事
さて、一体どのような香味なのでしょうか?
楽しみですね(*´∀`*)
ファン・ラモン氏が所有する農地は「ドン・ホセ( Finca Don Jose)」で、コスタリカのサン・ホセ州レオンコルテス市に所在します。
標高は1,950~2,050[m]、超標高なエリアとなります。
気温の低さ、寒暖の大きさから他の生産者が手を付けなかったそうですが、ファン・ラモン氏は高いハードルを乗り越えて見事、栽培に成功しました。
[補足]ファン・ラモン氏ほどの農業技術をもってしても、1回目は失敗に終わったそうです(汗)
そして、注目すべきは品種!!
ブルボン種の突然変異「ビジャ・サルチ」になります。
▼関連記事
もぉ~ワクワクが止まりませんね、香味を極限まで引き出せるようにエアロプレスで抽出していきます( ̄Д ̄)ノ
[1人前]
豆:コスタリカ ブルマス・デル・スルキ ロースト:シティ 豆の使用量:20(g) 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:5.0) 湯温:攪拌用 70℃、濃度調整用 95℃ 抽出量:攪拌用 70 + 濃度調整用 80 = 150[ml] 抽出方法:エアロプレス(倒立法) 使用器具:販売ページはここをクリック! |
使用した豆はこちら。
シティローストで表面にツヤがでるくらいのローストです。
これをナイスカットミル ダイヤル5.0でやや粗めに挽いて、チャンバー(外筒)内に投入します。
上の画像でお気付きかもしれませんが、今回は倒立法で抽出していきます。
メーカーが推奨している方法は過去記事を参考にしてください。
▼関連記事
「エルサルバドル シベリア農園 パカマラ」をエアロプレスで飲んでみた【使い方解説含む】
※僕が行なっている倒立法の詳細はまた別の記事で紹介するので、今回はサクっと説明していきます。
まずは、お湯(約70℃)を100[ml]注いだあと、パドルと呼ばれるヘラで攪拌します。
この時、過抽出を恐れて攪拌回数を気にする人もいますが、お湯と粉が均一になることを意識したほうが良いです。
成分の出方にムラがあると、仕上がりに影響するためです。
▼滑らかになるまでパドルを前後に動かします。
そして、お湯を注ぎ始めてから約1分後、サーバーの上にエアロプレス本体をセットします。
今回は1人前なので、スノーピークマグの上に直接セットしました。
あとはプランジャー(内筒)をグーーっと下に押し込めば完成です。
この時、抽出量が約70[ml]の非常に高濃度な珈琲が出来上がるので、80[ml]ほどお湯を追加します。
▲詳しくは、抽出条件のところでチェックしてください。
それでは、さっそく飲んでみましょう(゚∀゚)
・・・・・。
こ、言葉にならない美味しさです。
香味のバランスに優れており、フルーティでありながら、明るくて深いコクを備えています。
そして何より舌触りが滑らか、更にアフターが途轍もなく長くて甘いですっ!!
本当に上質なレモンティーでも味わっているような不思議な珈琲です。
(複雑すぎて言葉にできないw)
相当レアな珈琲なので、なかなかお目にかかれないかもしれませんが、見かけたら絶対チャレンジしてみてください。
冗談抜きで美味しいです♪
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
ランキング参加中!
応援クリックよろしくお願いします!!
↓↓↓↓↓↓
この記事へのコメントはありません。