今回の飲んでみたシリーズは「東ティモール」です。
東ティモールはアジア地域に位置する共和制国家です。
石油や天然ガスを中心に経済が成り立っているイメージが先行していますが、珈琲の栽培も行われています。
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「東ティモール レブドゥ レテン」は、日本のNGOであるPWJ(ピース・ウインズ・ジャパン)が、東ティモール支援活動の一環でフェアトレードとして開発・援助した珈琲になります。
粉にしたときの香りが花のようにフローラルで、しっかりとしたコク、爽やかな酸が特徴的です。
同じアジアエリアではインドネシアが有名ですが、果たして似たような香味なのでしょうか?
そのあたりも含めて飲んでみます。
[1人前]
豆:東ティモール レブドゥ レテン ロースト:シティ 豆の使用量:17(g) 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:90℃ 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! |
粉の使用量を増やして、粒度は中粗挽き、抽出量は150[ml]にしています。
こうすることで、フレンチプレスに匹敵するくらい香り高い珈琲が出来上がります。
ポイントは粒度ですね。
こちらの記事が参考になりますので、よければどうぞ。
ファイヤーキングDハンドルシリーズのアイボリーを使用してみました。
ホワイトほど珈琲は透き通りませんが、アイボリーは落ち着いた雰囲気で珈琲が美味しそうに見えます。
では、さっそく飲んでみましょう。
・・・え、エクセレントっ!!
華やかな香り、柑橘系、特にオレンジの酸味と豊かなコク、柔らかい甘みを感じます。
バランスが非常に良く、クッキーやビスケットのような焼き菓子と相性がよさそうです。
同じアジアエリアにも関わらず、飲んでみたシリーズにも登場した「インドネシア リントン マンデリン」とは香味が大きく異なります。
隣接している産地ごとで飲み比べると面白いかもしれません。
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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