あなたも一度は経験したことがあるでしょう!!
種なしブドウは100%種がないと思い込み、一気に口の中に放り込んだ瞬間。
ガリッ!!
種、あるやないかぁ~~い!!
種少なめブドウに改名ヨ・ロ・シ・クヽ(`Д´)ノ
今、まさにそれを経験しながら記事を書いています。
果物には旬があり、ブドウは7~9月末にかけて収穫されます。
故に、10月を過ぎると次にブドウに出会うのは来年になってからです。
つまり、僕はこう断言できます!!
来年もガリる(ガリってなる)!!と・・・。
さて、こんな素敵なやり取りが楽しめるフルーツですが、若い世代を中心に”果物離れ“が進んでいます。
どうやら、皮を剥くのが面倒、なんか酸っぱい、手がベタベタする、といった理由のようです。
しかし、果物の味は珈琲の香味を語る上で非常に重要になってきます!!
そこで、今回は果物を使った珈琲の香味の表現方法を紹介します。
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一昔前の珈琲は「苦い」、「コクがある」、「キレがうんぬん・・・」といった表現方法しかされていませんでしたが、最近では比喩法というのでしょうか。
「ナッツの香ばしさ」、「キャラメルの甘さ」といったように、何かに例えて香味を表現する風習があります。
特に酸味の表現方法は、果物を用いることが多いです。
よく使われる果物をざっと並べてみました。
【柑橘系】 ●レモン(Lemon) ●グレープフルーツ(Grapefruit) ●オレンジ(Orange) 【葡萄系】 ●マスカット(Muscut) 【リンゴ系】 ●青リンゴ(Green Apple) ●赤リンゴ(Red Apple) 【メロン系】 ●メロン(Melon) ●スイカ(Watermelon) 【トロピカルフルーツ系】 ●パッションフルーツ(Passion Fruit) ●ライチ(Lychee) ●パイナップル(Pineapple) 【ベリー系】 ●ストロベリー(Strawberry) ●ブルーベリー(Blueberry) ●ブラックベリー(Blackberry) ●クランベリー(Cranberry) ●ラズベリー(Raspberry) 【核果】 ●桃(Peach) ●アプリコット(Apricot) ●チェリー(Cherry) 【ドライフルーツ】 ●レーズン(Raisin) ●プルーン(Prune) |
これら果物の香味を蓄積して、珈琲を飲んだ時に記憶のピースを一致させる。
そこで初めて「○○のような」といった表現が可能になります!!
普段から果物ばかり食べたほうが良いとは言いませんが、スーパーなどで旬の果物を見つけたときは手にとってみてはどうでしょうか?
珈琲を飲んだ時の香味の感じ方が変わりますよ。
【注意】
人の記憶力は想像以上に曖昧です。
一か月前の晩ご飯覚えていますか?
果物を食べる時も記憶に残るように意識して食べてみましょう。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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