この記事では珈琲本来の香味がダイレクトに抽出できる「フレンチプレスの使い方、コツ」を説明します。
しっかりとマスターして美味しい珈琲を楽しんでください(‘∀`)
フレンチプレスに関する以前の記事はこちら。
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今回、使用するフレンチプレスはこちらです。
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デザイン性・性能面で評価が高い「ボダム製のシャンボール」です。
抽出量に合わせて、大きさは選んで下さいね!!
0.35L → 1~2人前
0.50L → 3~4人前
それでは、さっそく使い方を説明していきます(`・ω・´)b
※今回は2人前で抽出していきます。
①プレス容器をお湯で温める
温めずに使用すると、出来上がった珈琲がぬるくなるので注意しましょう!!
②珈琲豆を量る
1人前の場合は9~10[g]、2人前の場合は18~20[g]使用します。
豆の量に決まりはありませんので、自分好みの量を探してください!!
※同封されている説明書には7[g]とありますが、正直物足りない感じになります(;゚Д゚)!
③珈琲豆を粗挽きにする
フレンチプレスは金属フィルターを使用するため、
ペーパードリップ同様に中挽きにすると微粉が残り、
粉っぽい珈琲になってしまいます。
Kalita ナイスカットミルを使用するようであれば、
必ずダイヤルを『5~6』にセットしてください。
また、珈琲専門店で挽いてもらうようであれば、
必ず「粗挽き」で注文しましょう。
粒の大きさはこれくらいです。
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④プレス容器に珈琲豆を投入する
①のプレス容器に入っているお湯をカップに移し変えます。
これでカップも温まるので、ぬるい珈琲にはなりませんね!!
お湯を移したら、粗挽きにした珈琲豆を投入しましょう。
⑤お湯を注ぐ
お湯の量は、1人前の場合は150[ml]、2人前の場合は300[ml]使用します。
慣れてきたら目分量でも構いませんが、最初のうちは量るようにしましょう。
また、お湯の温度は90[℃]前後にします。
沸騰したてのお湯は注がないように注意してください!!
⑥半分まで注いだらゆっくりと撹拌する
新鮮な豆はお湯を注ぐとモコモコと膨らんできます。
お湯を注ぎ続けると溢れてしまうので、
途中で一度かき混ぜます。
写真のようなマドラーがあると便利ですが、
なければスプーンでもOKです。
⑦お湯を注ぎ終えたら3分間待つ
お湯を注ぎ終えたら3分間待ちます。
蓋をしておくとホコリが入らないです。
ここでは待ち時間を3分間としていますが、
4分間にするとしっかりとした珈琲になります。
逆に3分より短くするとスッキリとした珈琲になります。
自分好みの待ち時間を見つけましょう!!
⑧時間になったら金属フィルターをプレスする
3分間経過したら金属フィルターをプレスします。
慌てずにゆっくりと押し込みましょう!!
写真撮影で片手が使えませんでしたが、
とっての部分を握りながら押し込むと安定します。
⑨珈琲を注ぐ
出来上がった珈琲を注いでいきます。
今回は1つのカップに注いでいますが、
カップが2つの場合は交互に少しずつ注ぐと
濃さが均一になります。
以上がフレンチプレスの使い方になります。
フレンチプレスは「すこーしだけ粉っぽい珈琲」になりますが、珈琲本来の香味をダイレクトに味わうことができる素晴らしい抽出方法です。
是非、チャレンジしてみてください!!
※こんな感じでカップの底に微粉が残ります。
[補足]
ガラス容器の部分が緩んできた場合は
赤丸で囲ってある部分のネジで調整しましょう。
無理に引っ張ったり、回そうとすると割る恐れがありますので、取り扱いには注意しましょう!!
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