珈琲に油が浮いてるけど飲めるの?これは古い珈琲??
そう思ったことはありますか?
珈琲豆には油分が含まれているため、深煎りの豆(フレンチやイタリアン)だとテカテカと油が浮き上がっていることがあります。
また、浅煎りの豆でも時間の経過と共に(古くなってくると)油が出てきます。
焙煎について復習したい場合はこちらの記事をどうぞ!!
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しかし、ペーパードリップであれば油分のほとんどは紙に吸収されてしまいます。
よほど古い豆でない限りは珈琲に油が浮いていることはないはずです。
それでも稀に、油が浮き上がった珈琲が喫茶店やカフェでも出てくることがあります。
では、何故そのような珈琲が出てくるのか?
・・・分かったっ!!
古い珈琲を使っているのか((((;゚Д゚))))!!!!!
違いますっ!!
答えは抽出方法が油分を吸収しない方法だからです。
金属フィルターを使って抽出しているのです(‘∀`)
有名な金属フィルターを使った抽出方法ではフレンチプレスと呼ばれる抽出器具があります。
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bodum KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 10683-01
フレンチプレスはプレス容器と金属フィルターから構成されている抽出器具になり、珈琲本来の香味を最大限まで引き出してくれる器具になります。
特にbodumのフレンチプレスは使いやすいうえにデザイン性も良いため人気があります。
最近では金属メッシュのこのようなフィルターもあります。
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cores(コレス) ゴールドフィルター コーヒー用 1-5カップ用 C240
上で紹介したものは、 どちらも金属フィルターになりますが、共通して言えることは「珈琲本来の香味がダイレクトに抽出される」ということです。
つまり、豆そのものが美味しくないと美味しい珈琲にならない!!
ということにもなります。
勿論、油分含めて珈琲豆に含まれるほとんどの成分が抽出されるので、良い成分も悪い成分(雑味、渋味など)も全て珈琲の中に溶け出します。
では、前置きが長くなりましたが今回のテーマである「珈琲に油が浮いているけど飲めるの?」
という疑問の答えですが・・・。
「抽出方法によっては油が浮き上がることがあるので飲める」になります。
※但し、本当に古くなった珈琲は香りも悪いし、酸化しているので飲まないのが無難です。
珈琲は抽出方法によって味だけでなく、見た目にも影響が出てくるということですね。
まだまだ、抽出方法は色々とありますので、積極的に試してみてください!!
きっと新しい発見があるはずです。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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