手挽きミルの調整は完璧ですか?
ここでは「Kalita dome mill」の調整方法についてを解説します。
「Kalita dome mill」は手挽きミルの中ではお手頃で、デザイン性が良いため人気がある商品です。
プレゼントとしては最適ですね(‘∀`)
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Kalita 手挽きコーヒーミル ドームミル(dome mill)
デザインにこだわるようならクラシックタイプもいいです!!
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しかし「毎日珈琲を淹れる、珈琲に興味がある、美味しい珈琲が飲みたい」
という気持ちが少しでもあるようでしたら、電動ミルの購入をオススメします。
まだ手挽きか電動で迷っている、これから電動に切り替えるかも、電動ミルのメリットを知りたい!
と思っている段階であれば、まずはこちらの記事をどうぞ。
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と、電動ミルを強くオススメしてきたわけですが、やはり「珈琲を始めたばかりで電動はちょっと・・・」、「プレゼントでもらった」など様々な理由から手挽きミルを購入する人は多いようです。
そこで今回は、「Kalita dome mill」を使って、手挽きミルの調整方法を解説していきます。
最後にメリット・デメリットもお伝えしますね。
(1)各部品を取り外しましょう
ミルを上から見るとこんな感じです。
・・・ミルを見る。ダジャレではありませんから((((;゚Д゚))))
各部品にはそれぞれ名称がありますが、覚える必要はありません。
が、取り外した順番は必ず覚えておきましょう。
写真のように並べておくと分かりやすいです。
[各部品の名称]
①トップネジ
②ハンドル
③ストッパー
④金属ワッシャー
(2)調節ネジを回して好みの挽き目にしましょう
時計回りに調節ネジを回すと細挽きになります。
逆に反時計回りだと粗挽きになります。
調節ネジを時計回りに限界まで回したあと、写真のように1~2mm程度ミル本体と隙間ができるようにすると、使用頻度が高い「中挽き」に一発で調整できます。
(3)各部品を取り付けましょう
取り外した部品①→④を④→①の順番に取り付けましょう。
(4)豆を挽いて挽き目をチェックしましょう
調整に失敗した場合は(1)~(3)を繰り返して好みの挽き目にしましょう。
細くなりすぎた場合は調節ネジを反時計回り、
逆に粗くなりすぎた場合は調整ネジを時計回りでOKです。
いかがですか?調整はできましたか?
因みに、ミルの挽き目は使用しているうちにネジが緩んだり、締まったりしてバラつきが出てきます。
マメに調整するようにしてくださいね(‘∀`)
では、最後にメリット・デメリットをお伝えします。
個人的な意見も入っていますので、参考程度に見ていただけると幸いです。
【メリット】
・価格が安い
・電気不要なため何処でも挽ける
・ハンドルを回すの楽しい
・挽いている時に珈琲の香りが楽しめる
【デメリット】
・ハンドルを回すスピードが早すぎると摩擦熱により香味が減少する
・挽き目が手軽に調整できない
・時間が掛かる(忙しい朝には不向き)
・ミルを回している間に他の作業ができない
・個人差はありますが、2人前挽くと手が疲れる
・高性能電動ミルと比較すると挽き目にバラつきがでる
・一度に大量の豆を引くことができない(受皿が小さいため2人前が限界)
と、いうことで手動ミルについてでした。
ミルの調整が終われば次はいよいよ抽出です!!
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まだ、検討中であればこちらの記事も参考にしてみてください。
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それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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