朝から深煎りの珈琲をガツンとブラックで飲む人もいれば、浅煎りをサッとアメリカンで。
または牛乳やチョコレートを加えてアレンジする人もいるでしょう。
気分によって豆の種類を変えたり、飲み方をアレンジするのは珈琲の楽しみ方の一つです。
今回はアレンジコーヒーの中でも最もシンプル、かつ人気があるカフェオレについて説明していきます。
紹介する作り方は正直普通、しかしこれが究極のカフェオレです!!
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カフェオレはフランスで生まれた珈琲の飲み方です。
「cafe (カフェ)」 はコーヒー、「au(オ)」 は前置詞、「lait(レ)」は牛乳、を指しており「カフェ・オ・レ」と表現することもありますが、この記事では「カフェオレ」と表記します。
フランスではカフェオレを朝食時に飲むことが多く、朝からたっぷりといただく風習があります。
国民に愛されている飲み物ということですね!!
そんなカフェオレですが、作り方はメチャクチャ簡単です(`・ω・´)b
【カフェオレの作り方】 ①深煎りの豆で濃いめに抽出した珈琲を温めたミルクと1:1の割合で混ぜ合わせます。 |
以上っ!!
ざっくりというと「ドリップコーヒーにミルク(牛乳)を加えるだけ」です(笑)
・・・が、シンプル故に奥が深いっ!!
実は「加えるミルクの温度」
これが最も重要になってきます。
これは、ホットミルクでも同じことが言えますが、ミルクは68[℃]前後の沸騰する直前が適温とされています。
これ以上、熱を加えるとタンパク質が変性して甘味が弱くなっていきます。
また、ミルク特有の生臭い香りが際立ちます。
そのため、鍋で温める場合は”鍋の淵から細かい泡が出てくるタイミング“、レンジで温める場合は”500(w)で1分〜1分半“を目安にしてみてください。
それと、ミルクは低脂肪ではないものを使用するようにしましょう!!
それを踏まえて、再びカフェオレの作り方(究極Ver)をまとめます。
【究極のカフェオレの作り方】 ①深煎りの豆(フレンチが理想)で濃いめに珈琲を抽出する。 ※抽出完了1分前に②の工程を並行して進める
②低脂肪以外のミルクを68[℃]前後まで加熱する。 ●鍋で温める場合: 鍋の淵から細かい泡が出てきたら加熱終了 ●レンジで温める場合: 500(w)で1分〜1分半で加熱終了
③上記①、②を1:1の割合で混ぜ合わせて、素早く飲む!! |
以上が究極のカフェオレの作り方になります。
・・・あ、お気付きでしたか((((;゚Д゚))))
③の素早く飲むってところですよね?
そうなんです。
ミルクの温度が70[℃]ほどしかないため、すぐにぬくるなってしまうことがこのカフェオレのデメリットです。
因みに、これはカプチーノやカフェラテでも同じ条件が当てはまります。
究極のカプチーノやカフェラテも同様に温度がすぐに下がるということですね。
ということで、注ぐ前にカップを温めておくっ!!
これが割と重要になってきますのでお忘れなく。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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