暖かくなると外出する人が多くなります。
夏には、キャンプ、登山、サイクリング、バーベキューなど、アウトドアを楽しむ人が沢山います。
そして、イベントでひと仕事終えたお父さんやお母さん、また僕はこう思うのです。
「あぁ~美味しい珈琲が飲みたーい」と。
しかしながら、室内ならともかく、外出していると珈琲の抽出器具がありません。
なぜか??
かさばるからです(;゚Д゚)!
でも、外で飲む珈琲はメチャクチャ美味しいです!!
特に山の上で飲む珈琲っ!!
これは別格にうまいですヽ(*´∀`)ノ
今回は、アナタにも「アウトドアをもっと楽しく」そして、いつでもどこでも美味しい珈琲を楽しんでもらうために究極の珈琲グッズを紹介します。
それは・・・
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ユニフレーム コーヒーバネット(以下、バネットと省略)ですっ!!
紹介まで随分と引っ張りましたが、有名な商品であるためご存知の人もいるでしょう!!
そもそもタイトルでバレバレか(笑)
そんなバネットのメリット・デメリット、そして注意点について、使い方をベースに説明していきます。
それではどうぞ。
■バネットのサイズを決めよう!!
バネットには「cute(キュート)」、「grande(グランデ)」の2サイズが準備されています。
1~2人用であれば「cute(キュート)」、3~4人用であれば「grande(グランデ)」となります。
この時、大は小を兼ねる!!
なんて理由でグランデを選択しないように注意してください。
2人前までであれば、断然キュートのが使いやすいです。
用途に合わせてサイズを決めましょう。
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ユニフレーム(UNIFLAME) コーヒーバネットcute(キュート)
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■セット内容を確認しよう!!
箱から取り出すと3つのアイテムが出てきます。
①バネット本体
②収納ケース
③専用ペーパー10枚入り
他のドリッパーよりも少し割高ですが、収納ケースが付属されている点は有難いです。
ケースに本体を収納して、マジックテープを閉じると・・・
メチャクチャ薄いっ!!
本当にドリッパーなのか?って疑いたくなりますね(笑)
■バネットを伸ばしてみよう!!
未使用時は折りたたんであるバネットですが、使用時はドリッパーの形に伸ばします。
この時、無理やり引っ張るのではなく、特定の場所に引っ掛けてあるバネを開放していきます。
具体的には赤丸で囲った3箇所になります。
上からでは確認しづらいため、2箇所を開放して角度を変えて見てみます。
赤丸の部分がまだ引っ掛かっている状態です。
全部のバネを開放してやると・・・
びよーんと伸び上がります(笑)
折りたたんだ状態と比較すると違いは明らかですね。
因みに、上から見ると変な形に見えますが、起こしてやると
立派な円すいドリッパーの形です( ̄Д ̄)ノ
■ペーパーの種類に注意しよう!!
バネットには専用ペーパーもありますが、箱にはこう書いてあります。
「市販ペーパーフィルターでもご使用になれます」
しかし、市販のペーパーであれば何でもいいのか?
というとそうでもありません。
円錐形のペーパーでないと使えません!!
※台形ペーパーでも使えなくはないですが、無理やりペーパーを円すいにする手間が掛かるし、綺麗にハマりません。
試しに、コーノ円すいペーパーと比較してみました。
(左:専用ペーパー、右:コーノ円すいペーパー)
・・・えっΣ(゚д゚lll)
完全に一致しとるやないかーーいっ!!
ってツッコミたくなりましたが、どうやらバネット専用ペーパーの方が紙が薄い(なんか安っぽい)です。
個人的には、価格も安いし、厚みがあって使いやすいのでコーノ円すいペーパーがオススメです。
キュート → コーノ 1~2人用 100枚入り
グランデ → コーノ 1~4人用 100枚入
■バネットで珈琲を淹れてみよう!!
①バネットにペーパーをセットします。
ペーパーの折り方はコーノ式と同じです。
②粉を入れて、サーバーの上にセットします。
好みにもよりますが、粉は「中~中粗挽き」がオススメです!!
それと、今回はサーバーの上にセットしていますが、外出時はサーバーなんて持っていません。
ではどうするのか??
マグカップの上に直接バネットをセットしますっ!!
オススメは軽い、頑丈、なんかお洒落の三拍子が揃った「スノーピークチタンマグ300」です。
1回の抽出量が多い人は1サイズ大きい450をオススメします。
というのも・・・
赤丸部分が下方向に飛び出していますよね?
マグのサイズが小さいとペーパーの先端が珈琲に触れてしまうのです(;゚Д゚)!
サーバー部分にするものは、1回で飲む量を考えて選択しましょう。
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ 300
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ 450
③お湯を注いで粉を蒸らします。
コーヒードームが出来る程度にお湯を注ぎます。
バネットの形状から気付いた人もいるかもしれませんが、真骨頂はこの蒸らしにあります!!
通常のドリッパーは蒸らしの時に発生するガス(二酸化炭素)は上方向にしか抜けません。
で・す・が・・・
バネットは横に遮るものがないため、あらゆる方向からガスが抜けてくれます。
そのため、粉が上下左右とバランス良く動いてくれて香味が安定しやすいです。
分かりやすくいうとネルと同じ効果が得られてるということです。
しかし、1点だけ問題が(#゚Д゚)
それは・・・透過速度が早いことです。
通常のドリッパーと比較して湯だまりが発生しにくい構造のため、いつも通りの速度でお湯を注ぐと薄い珈琲になりがちです。
※ネルの場合はろ過層に厚みがあるため十分なコクが得られますが、バネットには厚みがありません。
ということで、蒸らしの時間を10秒(普段30秒なら40秒まで)長くしてから抽出してください。
[注]長くしすぎると過抽出になり、雑味やえぐみがでます。
④抽出完了後は速やかにドリッパーを外して珈琲を楽しみます。
以上です。
サラリと説明するつもりでしたが、悪い癖で長文になってしまいました。
頭に入ってこない部分も多かったと思うので、最後に内容をまとめます。
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■まとめ
①メリット・デメリット
<メリット>
・コンパクトで持ち運びに便利
・専用ペーパーでなくてもOK
・蒸らし効果が高い
<デメリット>
・透過速度が早く抽出にコツがいる
・他のドリッパーよりも少し割高
②注意点
・円すいペーパーしか使えない
・蒸らしはいつもより10秒長くする
無理にアウトドア用にする必要もなく、普段使いでも活躍するドリッパーです。
収納スペースを取らないところもgoodですね。
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それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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