珈琲の知識

珈琲のブレンド創りが劇的に上達するたった一つのコツ

[はじめに]ブレンドは芸術作品、新しいものであるということで、この記事では意図的に「作る」を「創る」として表記します。

珈琲のブレンドはお店の看板メニューになることもあり、創る難易度が高いと思われているようです。

確かに何も考えずにブレンドしても自分が狙った香味にならないし、味の安定、創造という意味では難しいかもしれません。

しかし、たった一つのコツを覚えればブレンド創りは劇的に上達します。

今回は「香味をいつでも狙い撃ちするブレンドスナイパー(当たるとは言っていないw)」の僕が実際に創ったブレンドをベースに説明していきます。

それではどうぞ( ̄Д ̄)ノ

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イメージを具現化しよう

ブレンドの創り方は人それぞれだと思いますが、僕が最も重要視しているポイントは・・・

image

コンセプトを決めることです!!

結論から先に言ってしまうと「ブレンド創りが劇的に上達するたった一つのコツ」とはこのことです(`・ω・´)b

具体的には季節やイベント、街の様子、自分の想い、などをイメージして具現化(言葉に)していきます。

今回はをテーマにしてみました。

blend1

図のように「冬といったら寒い」「寒いからホッとしたい」など連想したことを言葉にしていきます。

あまり深く考えずに思いついたことをポンポンと並べていけばいいです。

※去年は同じ冬でも「冬といったら雪」「雪といったら白い」といった感じで、明るいイメージのブレンド(スノーブレンド)を創りました。

正直なところ、ここまでできればブレンドの工程の8割は終了しています(σ・Д・)σ

逆にこの工程をすっ飛ばしてブレンドしてる人は間違いなく迷走します。

 

豆を選定しよう

イメージした言葉に合う珈琲豆を選定していきます。

大きくズレていなければ問題ありません。

ストレートで飲んだ時に感じた印象でざっくり決めてください。

今回はチョコレートが最後にやってきたのでブラジルをベースにしてみました。

blend2

更に「トロっとしている」ということで粘性の強いインドネシアをサブで加えていきます。

blend3

これだけでは甘いものが満たされそうにないので、甘みの強い「コスタリカ」もサブで加えていきます。

blend4

あぁ~もうこの時点で、チョコレートっぽさが想像できますよね(゚ー,゚*)ジュル

 

比率を決めよう

比率を決める工程はブレンドを創るうえで一番面倒くさいと勘違いされていますが、実はこれまでの工程で香味はほぼほぼ決まっています。

段取り八分、仕上げ二分といった言葉があるようにこの工程は仕上げの工程です。

あの豆が何%で、この豆が何%、あれ?やっぱりあの豆加えた方が?・・・あぁ~どうしたらいいか分から~ん」って迷走してる人は、イメージがぼんやりしたまま進めている可能性があります。

※僕は味覚の三要素を意識して調整することが多いです。

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比率を少しずつ変えてみて「あ、これだな!」と思えば、それでブレンドは完成です。

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以上が、ブレンドを創るまでの一連の流れになります。

▼ちなみに出来上がったブレンドの特徴はこんな感じ。

ws000000

最初の工程から特に捻りもない、そのまんまのブレンドですよね?笑

 

まとめますと、先に結論を言ってしまいましたが「イメージを具現化する」だけでブレンド創りは劇的に上達します。

騙されたと思って試してみてください。

それと、書いていて気づいたのですが、ブレンドのコツについては過去記事(後半)でも紹介していました(。・ ω<)ゞ

▼よければ参考にしてください。

ブレンドの作り方【前半】

ブレンドの作り方【後半】

それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)

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