今回の飲んでみたシリーズは「エチオピア」です。
僕の中ではお馴染みなイメージがありますが、前回の記事から8ヶ月ぶりの登場です!!
ストロベリー、ピーチのようなフルーティな香りが印象的でしたね。
今回は農園違いになりますが、似たような香味を体感することになるのでしょうか?
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ところで、ナチュラル(非水洗式の精製方法)で仕上げた豆のデメリットをご存知ですか?
それは・・・
「欠点豆の混入率が高い」
ということです。
ナチュラルが盛んなブラジルの最高グレードが”No.1“でなく、”No.2“である理由はそこにあります。
しかし、今回のエチオピアはナチュラルであるにも関わらず「欠点0」に挑んだものになります。
「いやいや、そんなこと不可能でしょ」と思われますよね。
侮ることなかれっ( ̄Д ̄)ノ
この珈琲を手掛けたのは、高品質ナチュラルのスペシャリスト「Bagersh社」です。
無謀な挑戦に思われましたが、結果的にはほぼ条件は達成!!
しかも、輸送には温度が一定に保てるリーファーコンテナ(※)を使用する徹底ぶりです。
※通常のドライコンテナと異なり、医薬品、温度変化に弱い食品を輸送するときに使用します。
これまでにない、エチオピアの香味を体感することになるでしょう。
[2人前]
豆:エチオピア サワナ農園 ナチュラル ロースト:シティ 豆の使用量:24[g] 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:90℃ 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! |
豆はエチオピアらしい形状で、細長くてコロコロしています。
さっそく、ミルで挽いてフレグランス(粉の香り)をチェックすると・・・
サクランボのような香りがします((((;゚Д゚))))
そして、抽出中にも香りをチェックしてみると・・・
今度はプルーン(ドライフルーツ)のような香りがします((((;゚Д゚))))
このあたりの香りの変化も面白いのでチェックしてみてください。
それではさっそく、飲んでみます!!
不覚にも写真撮り忘れorz
フレッシュなフルーツというよりは、ドライフルーツ(マンゴー、レーズン、ストロベリー)のような柔らかい酸味と甘みが感じられます。
滑らかでクリーミーな触感にも関わらず、ウォッシュトのようなクリアな飲み口。
・・・複雑すぎて、思考回路が停止寸前です(笑)
酸味・苦味のバランスが絶妙で、クセも少ないためどなたでも楽しめる珈琲ですね!!
アフリカエリア初心者の人には是非、飲んで頂きたいです。
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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