実践記事

「エチオピア サワナ農園 ナチュラル」を飲んでみた

今回の飲んでみたシリーズは「エチオピア」です。

僕の中ではお馴染みなイメージがありますが、前回の記事から8ヶ月ぶりの登場です!!

「エチオピア イルガチェフェ ナチュラル」を飲んでみた

ストロベリー、ピーチのようなフルーティな香りが印象的でしたね。

今回は農園違いになりますが、似たような香味を体感することになるのでしょうか?

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ところで、ナチュラル(非水洗式の精製方法)で仕上げた豆のデメリットをご存知ですか?

それは・・・

 

 

欠点豆の混入率が高い」 

ということです。

ナチュラルが盛んなブラジルの最高グレードが”No.1“でなく、”No.2“である理由はそこにあります。

しかし、今回のエチオピアはナチュラルであるにも関わらず「欠点0」に挑んだものになります。

いやいや、そんなこと不可能でしょ」と思われますよね。

侮ることなかれっ( ̄Д ̄)ノ

この珈琲を手掛けたのは、高品質ナチュラルのスペシャリスト「Bagersh社」です。

無謀な挑戦に思われましたが、結果的にはほぼ条件は達成!!

しかも、輸送には温度が一定に保てるリーファーコンテナ(※)を使用する徹底ぶりです。

※通常のドライコンテナと異なり、医薬品、温度変化に弱い食品を輸送するときに使用します。

これまでにない、エチオピアの香味を体感することになるでしょう。

[2人前]

 豆:エチオピア サワナ農園 ナチュラル

 ロースト:シティ

 豆の使用量:24[g]

 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5)

 湯温:90℃

 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ)

 使用器具:備品紹介のページはここをクリック!

豆はエチオピアらしい形状で、細長くてコロコロしています。

P_20160117_110612

さっそく、ミルで挽いてフレグランス(粉の香り)をチェックすると・・・

サクランボのような香りがします((((;゚Д゚))))

そして、抽出中にも香りをチェックしてみると・・・

P_20160117_111050

今度はプルーン(ドライフルーツ)のような香りがします((((;゚Д゚))))

このあたりの香りの変化も面白いのでチェックしてみてください。

 

それではさっそく、飲んでみます!!

不覚にも写真撮り忘れorz

 

フレッシュなフルーツというよりは、ドライフルーツ(マンゴー、レーズン、ストロベリー)のような柔らかい酸味と甘みが感じられます。

滑らかでクリーミーな触感にも関わらず、ウォッシュトのようなクリアな飲み口。

・・・複雑すぎて、思考回路が停止寸前です(笑)

酸味・苦味のバランスが絶妙で、クセも少ないためどなたでも楽しめる珈琲ですね!!

アフリカエリア初心者の人には是非、飲んで頂きたいです。

それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)

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