喫茶店(純喫茶)で飲む珈琲は自分で淹れた珈琲よりも美味しい!!
そう感じたことはありませんか?
もちろん、珈琲の淹れ方、店内の雰囲気などにも起因していますが、もう一つ重要な要素があります。
それが、、、
コーヒーカップの存在です!!
料理の世界には盛り付けがありますが、珈琲には盛りつけという概念が存在しません。
故にカップの形状、デザイン、質感そのものが盛り付けになってきます。
盛りつけが綺麗な料理は食べる(飲む)前から美味しそうに感じますからね。
しかし、コーヒーマニア(愛好家)でもこのことに気付いている人は少ないです。
なぜか・・・?
珈琲が好きすぎて、珈琲豆や抽出器具ばっかりに目がいっているからです(笑)
ということで、コーヒーマニアさんにはコーヒーカップのプレゼントが最適です!!
下手にミルやポットなど、抽出器具をプレゼントすると既に持っている可能性がありますからね(;´∀`)
今回はデザイン、実用性ともに優れているヨーロッパの陶磁器メーカーを紹介しますので、よければ参考にしてください。
見ているだけでも楽しいです。
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ご紹介するメーカーは全部で5つです!!
もしかしたら、贈り物で頂いて家の片隅に眠っているかもしれませんよ?
ウェッジウッド |
ウェッジウッドは日本でも人気が高いイギリスの陶磁器メーカーです。
1759年にジョサイア・ウェッジウッドによって設立されました。
数え切れない程のシリーズがございますが、中でも有名なのは「ジャスパー」でしょう。
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創業者が1万回以上の試作を経て完成させたと言われています。
個人的には「コロンビア・セージ・グリーン」が力強くてお気に入りです。
どなたかプレゼントしてくれることを強く希望(笑)
マイセン |
マイセンは1710年にザクセン州マイセン市(ドイツ東部)で誕生したと言われており、今でも世界中で愛好されています。
代表作は上の写真にある「ブルーオニオン」になります。
中国の東洋磁器に描かれたコバルトブルーのザクロを玉ねぎと誤認して誕生したデザインだとか(笑)
これで珈琲を飲んでいる人がいれば、相当なコーヒーマニアでしょう。
ロイヤルコペンハーゲン |
ロイヤルコペンハーゲンは化学者フランツ・ヘンリック・ミュラーが、デンマークで初の硬質磁器の制作に成功したことが誕生のきっかけと言われています。
代表作品の「ブルー・フルーテッド」は手書きによる鮮やかなコバルトブルーの絵付けが特徴的で優雅で美しい逸品です。
マイセン同様、これで珈琲を飲んでいる人がいれば、99%の確立でコーヒーマニアでしょう。
ベルナルド |
ベルナルドは1863年、フランス リモージュ地方にレオン・ベルナルドによって創業されました。
上の写真の「ルーブル」は美術館の外壁に施された数々のレリーフをモチーフにした作品です。
洗礼されたデザインと、圧倒的な品質を誇り、世界各国で使われています。
ミントン |
ミントンは1793年、トーマス・ミントンによって創業されました。
2代目ハーバート・ミントンによって生産性・芸術性を高め、飛躍的に成長したと言われています。
上の写真の「ハドンホール」はミントンの中でも最も有名なシリーズで、約12色と色使いが多彩です。
カップ&ソーサーではありませんが、マグカップシリーズも人気があり、色違いで購入する人もいます。
→ミントン (MINTON) ハドンホール セレブレーション ピンク マグカップ
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他にも魅力的なカップはありますが、きりがないので5つに絞りました。
[補足]メーカー不詳でもデザイン、実用性に優れた素晴らしいカップは沢山あります!!
バックスタンプ(カップまたはソーサーの裏にある印刷)でどこのメーカーか分かることが多いので、喫茶店やカフェで気になるカップに出会った時は飲み終えたあとにでもチェックしてみてください。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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