豆をしっかりと保存していますか?
「珈琲豆は生きています」
劣化すると香りが失われ、更には酸味が強い珈琲になってしまいます(;´Д`)
ここでいう酸味とは、フルーツのような爽やかな酸味ではなく、単純に酸っぱい。
不快な酸味のことです。
では、どうしたら劣化を防げるのでしょうか?
それは・・・。
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適切な保存方法をマスターすることです。
日本人は昔から農作物を保存する能力に長けています。
野菜であれば、常温と冷蔵で保存方法を分別していますし、肉であれば冷蔵、長期保存なら冷凍する。
といったように保存方法を臨機応変に使い分けています。
が、珈琲豆の保存はどうでしょうか?
インスタントコーヒー、缶コーヒーの文化があるためか、まだまだ保存方法を意識している人は少ないようです。
ではどのように保存すると珈琲の鮮度を維持できるのでしょうか?
①豆のまま保存する。
豆から粉にすることで表面積が圧倒的に広くなります。
つまり、空気に触れる面積が広くなるということです。
これを軽視している人もいますが、豆のまま保存することは極めて重要です。
リンゴなど身近な農作物を想像してみてください。
切った部分が変色していませんか?
酸化のスピードが大幅に速くなっているということです。
美味しい珈琲を淹れるには熟練したテクニックが必要、高性能な備品が必要。
そう思っている人は多いです。
確かにテクニックや高性能な備品があるに越したことはありません。
しかし、最も重要なのは「品質が高い豆を使う」ことです!!
一流のシェフでも食材が劣化していては美味しい料理は作れません。
品質維持のためにも必ず豆のまま保存しましょう。
②冷凍庫で保存する。
冷凍庫で保存する際は以下の2点に気を付けましょう。
(1)コーヒー豆に香りが移るような食材と一緒にしない。
例えば、晩ご飯の残りのカレーなんかと横並びにすると独創的な香りになりそうです(笑)
(2)結露に要注意。
冷凍保存するとどうしても温度差により結露します。
使うときは素早く冷凍庫から取り出してすぐに閉まうようにしましょう。
③保存容器(ビン・缶)で保存する。
ジップロックのように密閉できる袋でも構いませんが、密閉度を重視するようなら専用の保存容器がオススメです。
洗えば何度でも使えることも魅力の一つです。
色々と保存容器はありますが、オススメはこちらです。
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真空に近い状態になるため、蓋を空けるときに吸い付くような感じがあります(笑)
蓋が透明なので残量がチェックできるのも良いです!!
こちらの商品は、豆によっては200(g)入らなかったです((((;゚Д゚))))
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大粒のインドネシアで試したからでしょうか・・・?
ん~謎です(;゚Д゚)!
※販売終了
瓶のタイプもありますので、購入時は色々と検討してみてください。
◆補足◆
珈琲の備品において最も重要なアイテムを紹介したことがあります。
「豆のまま保存」に関わる重要なアイテムです。
よければ、参考にしてみてください。
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