ドリップ

あなたはどっち派?浸漬法と透過法の違い!【前半】

珈琲の抽出方法は大きく2つに分類できるとご存知ですか?

1つはフレンチプレスやサイフォンのような「浸漬法(しんしほう)」、もう1つはネルドリップのような「透過法(とうかほう)」になります。

ざっくりと説明すると・・・

●浸漬法

珈琲の粉を一定時間お湯に浸しておき、時間になったら粉と珈琲(液体)を分離する方法。

●透過法

珈琲の粉に一定のタイミングでお湯を注ぎ、ろ過を続ける方法。

この2つの抽出方法は香味に大きな違いがあります。

そして、ペーパードリップに限ってはドリッパーの形状によって、浸漬法と透過法どちらでも抽出可能です。

今回は浸漬法と透過法の違いについて、ペーパードリップを用いて説明していきます。

抽出原理を理解して美味しい珈琲を楽しみましょう!!

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ペーパードリップは円すいと台形に分類できますが、抽出原理は大きく変わりません。

今回は使用率が高い、台形ドリッパー(カリタメリタ)で説明します。

WS000000

ドリッパーの底には珈琲が下に落ちるように小さな穴が付いています。

穴の数から想像できるかもしれませんが、カリタの方が珈琲が下に落ちる速度が早いです。

つまり、透過性に優れているといえます。

故にカリタは透過法、メリタは浸漬法に向くドリッパーとなります。

多くの人は、珈琲を蒸らした後に何回かに別けてお湯を注ぐ透過法を実践していると思うので、浸漬法がどのようなものか想像しづらいと思います。

メリタ推奨の浸漬法実践動画を見つけたので、よければ確認してください。

※1分50秒から抽出開始です。

いつもの淹れ方と違って驚いた人もいることでしょう。

これがペーパードリップの「浸漬法」です。

ドリッパーにお湯を溜めるイメージですね。

WS000001

ところで、浸漬法と透過法では香味にどのような違いがあるのでしょうか?

浸漬法は粉がお湯に浸かっているので、透過法よりも成分が多く出るように感じますよね?

しかし、実際に抽出してみると・・・

●浸漬法

スッキリしていて雑味が少ない。コクが感じられない。

●透過法

しっかりとしたコクが感じられる。雑味が多い。

・・・えっ、逆でしょΣ(゚д゚lll)

と思われた人もいるのでは?

しかし、間違っていません。

これには、しっかりとした理由があるのです!!

では、さっそく説明を・・・と言いたいところでしたが、長くなりそうなので後半へ続く!!

それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)

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