今回の飲んでみたシリーズは「ケニア」です。
以前、登場したカラツファクトリーに続き、中央州キアンブ県の珈琲となります。
▼カラツファクトリーの記事はこちら
同一エリアですが、香味に違いはあるのでしょうか??
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ところで、実践(僕が飲むだけの趣味的な記事)に入る前に、タイトルの「ケニア カナケファクトリーAB」の”AB“って何?と思われませんでしたか?
これはケニアの輸出規格を現しています。
スクリーンサイズ(豆の大きさ)17以上がAA規格で最高グレードとなっています。
それ以下は、A、AB、Bなどに区分されます。
つまり、グレードが高いものほど、豆のサイズが大きいということですね。
しかし、ケニアのグレードはサイズだけでは決まりません。
欠点数(珈琲の香味を悪くする不都合な豆)でもグレードが変わってきます。
つまりグレードこそ低いものの、豆のサイズが小さいだけで、香味は一級品といった豆があるというこです。
※逆にサイズが大きくても欠点だらけでグレードが低い豆もあります。
ということで、今回の「カナケファクトリーAB」は、小粒ではありますが香りがメチャクチャ強い(フルーティーな香り)珈琲です。
楽しみですね。
それでは、さっそく飲んでみましょう!!
[2人前]
豆:ケニア カナケファクトリーAB ロースト:シティ 豆の使用量:24(g) 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:90℃ 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! |
マグカップでたっぷり飲むので2人前で抽出しました。
因みに使用したマグカップはこちら。
か、可愛い・・・
お気に入りの「ファイヤーキング スヌーピースポーツシリーズ 9オンスマグ」のペダルパワーです!!
明らかに、スヌーピーの足が地面に届かない設定ですね。
転倒必至です(笑)
では、さっそく飲んでみます。
・・・・・。
うん、ケニアっぽさ(所謂ケニアフレーバー)が全面に出ている珈琲です。
フレッシュで華やかな風味の中にアプリコットのような柔らかくて優しい酸味が感じられます。
ブラウンシュガーのような甘い余韻が心地よいです。
また、温度が下がってくるとピーチ、マンゴーが感じられますね。
カラツファクトリーもなかなかの個性派でしたが、こちらもなかなかの個性派です。
同一エリアでも違うものですね。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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