今回の飲んでみたシリーズは「ケニア」です。
以前、登場したカラツファクトリーは中央州キアンブ県で生産されたものですが、今回は中央州キリニャガ県で生産された珈琲です。
▼カラツファクトリーの記事はこちら
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キリニャガは火山性土壌で土地が肥えており、農作物の栽培に適した県になります。
3~6月は長い雨期に見舞われるため、メインクロップの収穫期は10~12月が多いです。
品種はこちらの記事でも紹介した「SL種」、また「Ruiru11(ルイルイレブン)」がメインです。
▼ケニアの品種に関する記事はこちら
グレードについてもあれこれ書こうと思いましたが、長くなるため別の記事で紹介します。
それでは、さっそく飲んでみまっす!!
[1人前]
豆:ケニア カイナムイファクトリー AA ロースト:シティ 豆の使用量:17(g) 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:90℃ 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! |
使用した豆のサイズはこちらです。
“AA”だけあって大粒ですね!!
因みに、この状態では当然香りも弱いですが、挽いた後の香り(フレグランス)は・・・
メチャクチャ心地よいです!!
赤ワインのような芳醇な香り、それでいてフローラルな・・・兎に角、複雑すぎて表現に困ります。
抽出後の期待も膨らみますね♪~(´ε` )
それでは、お馴染み”ファイヤーキング レストランウェア ストレートカップ”に注いで~
さっそく飲んでみます。
口に含んだ瞬間、フレッシュなフルーツの酸が口腔内を刺激します。
特にブルーベリー、カシスのようなブラック系のベリーの酸味を明確に感じます。
マウスフィールは非常に滑らかで、アフターは黒糖、ブラウンシュガーのような柔らかい甘味が残ります。
・・・が、驚くのはこれからっ!!
温度が下がると、青りんごのような爽やかな酸味に変化します。
思わず「えっ、なんで!!??」と呟いてしまいました(笑)
うーーん、ケニアの珈琲は本当に奥が深いですね。
また、違った抽出方法でも試してみます!!
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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