珈琲の保存方法でお悩みの人は多いようです。
このような質問を頂きました。
【質問】 200[g]の珈琲豆を約2週間で消費します。 常温保存でも大丈夫ですか? 冷凍庫に保存したほうが良いですか? |
質問ありがとうございます。
2週間で消費しているようでしたら、常温保存で問題ありません。
但し、珈琲は農作物のため日に日に香りが失われていきます。
保存容器(缶、ビン)の密閉度にもよりますが、1週間を過ぎたあたりから香りが弱くなる傾向にあります。
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そこでオススメなのが、100[g]は常温、残りの100[g]は冷凍保存する方法です。
常温の豆がなくなったら、冷凍を取り出すイメージです。
これにより最後まで香り豊かな珈琲を楽しむことができます。
今回は2週間で消費することを前提としていますが、消費期間が不安定(2週間の時もあれば、1ヶ月の時もある)な人が多いです。
そのような場合は、冷凍保存が無難です。
但し、冷凍庫から豆を取り出すたびに結露して豆が劣化することもお忘れなく。
また、常温保存は他の食材に香りが移る心配はありませんが、冷凍庫には様々な食材が密着して入っています。
できるだけ他の食材と距離を置いて、香りが移らないように保存するようにしましょう。
◆まとめ◆
[常温保存]
・1週間程度の保存方法としては最適。
・長期保存には不向き。
[冷凍保存]
・1~2ヶ月まで豆を保存できる。
・頻繁に出し入れすると豆が結露して劣化する恐れがある。
・他の食材の臭いが移る。
常温、冷凍でどちらが良いというのはありません。
それぞれの消費期間に合わせて最適な保存方法を選択しましょう。
オススメの保存容器ついても紹介していますので、こちらの記事も良かったら参考にしてみてください。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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