これまでに、珈琲にはフルーツのような香味があると説明してきましたが、人によって感じ方は様々です。
ある人はレモンのような香り、ある人はオレンジのような香り、かと思えばピーチのような香り。
このように意見が分かれることでしょう。
「あ、嗅いだ事あるけど・・・なんの香りだっけ?うわぁ~思い出せない((((;゚Д゚))))」
と悩んだ事がありますよね?
それくらい、人間にとって香りを嗅ぎ分ける行為は難易度が高いのです。
珈琲の世界には珈琲鑑定士と呼ばれる資格があり、知識はもちろん、極めて精度の高い味覚・嗅覚が必要になります。
その難しいとされている嗅覚(香りを嗅ぎ分ける)のシステムが遂に開発されました。
人間でいうところの“見る・聴く・(肌で)感じる”といった感覚に置き換わるセンサーは、私たちの身近なところでも実際によく使われている。 しかし、“香りを嗅ぎ分ける”といわれると、ちょっと意表を突かれた気がしないだろうか。東京都にある東京慈恵会医科大学の研究グループが、なんと“コーヒーの香り”を嗅ぎ分ける電子嗅覚システムの開発に成功したそうだ。
参考:excite.co.jp
現在は人の判断で良い・悪いを決めている珈琲ですが、近い将来、機械的に珈琲の品質を判断する日が訪れるかもしれませんね。
珈琲の品質に関わっている人は全員、失業っ(‘A`)
・・・とは、ならないでしょうが気は抜けませんね♪~(´ε` )
人間の感覚とは不思議なもので、機械的に出てきた数値だけでは説明できないこともあります。
こちらの記事でも、焙煎後の珈琲には糖が含まれていないのに甘く感じる。と説明しました。
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本当に珈琲は不思議がいっぱいで楽しいですね。
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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