珈琲に甘みを感じたことはありますか?
果物(フルーツ)や野菜の世界でもそうですが、一般的に完熟しているものは「甘い」と言われています。
珈琲においても完熟豆(完全果実の種子)は間違いなく甘いです。
なぜなら、珈琲の成分の一つであるショ糖を多く含んでいるためです。
が・・・これは焙煎する前の話しです!!
ショ糖は焙煎する(火を加える)ことで消滅します。
甘みのもととなる成分は存在しないことになるのです。
世界的にも珈琲の成分について研究されているようですが、あま~~~い成分は今のところ見つかっていません(;゚Д゚)!
では、なぜ珈琲に甘みを感じるのでしょうか?
・・・僕にも分かりません!!
((((;゚Д゚))))
可能性があるとすれば香りによる影響です。
以前「カップの色によって珈琲の味が変わります」でも紹介しましたが、視覚は味覚に大きな影響を及ぼします。
同様に人間にとって嗅覚(香り)は味覚に影響を及ぼすのではないでしょうか?
冒頭に述べたように、完熟豆はショ糖を多く含みます。
ショ糖は焙煎することでカラメル香を放ちます!!
それ即ち、甘い香りを放ちますっヽ(*´∀`)ノ
よって甘く感じるというわけです。
ん~珈琲の世界はまだまだ謎が多いですが、少しずつ解明されていくといいですね。
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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