類似した質問を何件か受けたのでまとめて回答していきます。
【質問】 ●珈琲豆200[g]で何杯の珈琲が出来ますか? ●珈琲一杯に使用する豆の量は何gですか? ●豆の種類で使用する量は決まっていますか? |
質問ありがとうございます。
ニュアンスは異なりますが、珈琲豆の使用量ということですね。
一つずつ回答していきます。
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>●珈琲豆200[g]で何杯の珈琲が出来ますか?
ペーパードリップであれば、平均16[杯]の珈琲が出来上がる。
・・・と、回答させていただきますm(_ _)m
これはペーパードリップの珈琲1人前の豆の使用量が平均12[g]前後であるためです。
200[g]/12[g]=16.666[杯]
しかしながら、抽出方法、また抽出量によっても異なるため、正直なところ決まった回答はありません。
例えば、こちらの記事で紹介したプレス式の抽出であれば、20[杯]になりますからね。
ざっくり15、6[杯]程度と覚えておけば良いでしょう!!
>●珈琲一杯に使用する豆の量は何gですか?
これまた回答が困難な質問ですが、ペーパードリップであれば平均12[g]です。
ただし、12[g]をベースに増減する必要があります。
物足りなければ(薄ければ)豆の使用量を増やす、逆に濃ければ減らすといったことをします。
因みに、僕は1人前で17[g]使用します。
但し、粒度(メッシュ)が中粗挽きです。
※通常、ペーパードリップでは粒度が中挽きです。
こちらの記事を参考にしていただけると理由が分かります。
また、不定期ではありますが「実践記事」も書いていますので、チェックしてみてください。
>●豆の種類で使用する量は決まっていますか?
これは豆の種類が「産地、品種、焙煎度」何を指しているかで変わってきます。
産地や品種のことであれば気にする必要はありません。
しかし、焙煎度は別です。
深煎りの豆を使用するときは、浅煎りの豆よりも使用量を5~10[%]ほど増やしてください。
なぜならば、深煎りの豆は水分値が低く、お湯を吸収しづらい状態になっているからです。
つまり、成分が排出されづらい状態ということです。
実際に抽出してみると体感できるはずですが、同じように抽出すると深煎りの豆の方が抽出完了時間が早いです。
そして、抜けた味になりがちです。
抽出速度や粒度の調整でも対応できますが、使用量を増やす方法が一番お手軽です。
是非、試してみて違いを体感してください。
回答は以上です。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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