珈琲の知識

珈琲とカフェインの関係

知っているようで知らない珈琲とカフェインの関係!!

「美味しい珈琲」とは話しが異なりますが、「珈琲の雑学」という観点で楽しんでもらえると嬉しいです。

 それでは、どうぞ。

 ごく稀に「カフェインが少なそうなアメリカンコーヒーにしよう。」と言う会話を耳にします。

恐らくアメリカンコーヒーは浅煎りのコーヒー豆を使用するため「見た目が薄い=カフェインが少ない」と考えたのでしょう。

ですが、これは大きな間違いですっ!!

は焙煎が進行している豆ほどカフェイン含有量が少ないんです。

しかーーーし、ここにも落とし穴があります((((;゚Д゚))))

確かに焙煎が進行するとカフェイン含有量は減少します。

が、それと同時に豆の総量そのものも減少します。

つまり焙煎が進行したことでカフェインが10%減少すると、豆そのものも10%軽くなったということになります。

 

これが何を意味しているかというと「使用する豆の量(重さ)が同等の場合はカフェインは同等!!」と言うことになります。

また、高温・高圧で抽出した珈琲ほどカフェインが多く含まれています。

故に水出しコーヒーはカフェインが少なく(※)、エスプレッソは多く含まれると言うことです。

但し、エスプレッソは少量(30ml)のためドリップコーヒー(120ml)よりもカフェインは少ないです。

※抽出時間や粉の挽き方(メッシュ)にもカフェインは依存しています。

抽出時間が長い、また粉の挽き方が細かいとカフェインは多く含まれます。

よって長時間かけて抽出する水出しコーヒーはカフェインが含まれています。

水だから”カフェイン0″にはなりませんのでご注意下さい。

最後にもう一つ、コーヒーの品種とカフェインにも関連性があります。

一般的にレギュラーコーヒーとして飲まれるコーヒーはアラビカ種と呼ばれる品種になります。

アラビカ種を更に細分化したものが以前、記事で紹介したものになります。

記事はこちら→珈琲の品種は意識していますか?

 

対して缶コーヒーやインスタントコーヒーのように低価格帯の珈琲にはロブスタ種と呼ばれる品種が多く使われています。

※稀にアラビカ種100%と書いてある缶コーヒーがありますよね?これは品種が違いますよ!!と言ったアピールなんです。

 

この大きく分類した2種類の品種でカフェイン含有量が大きく異なります。

では、どれくらい違いがあるのか?と言いますと「ロブスタ種 はアラビカ種よりカフェインが2~3倍多く含まれています!!」

・・・((((;゚Д゚))))

結構、違いますよね?

と、言うことで長くなってきたので珈琲とカフェインの関係をまとめます。

 

珈琲とカフェインの関係まとめ

①浅煎りよりも深煎りの珈琲の方がカフェインは少ない。

但し、使用する豆の量(重さ)が同等であればカフェインは同等。

 

②高温よりも低温で抽出した珈琲の方がカフェインは少ない。

但し、抽出時間や粉の挽き方にも依存するので注意が必要。

 

③ロブスタ種よりもアラビカ種の方がカフェインは少ない。

 

以上のことから、カフェインが少ない珈琲が飲みたいのであれば、これらの工夫が必要になります。

①使用する豆の量(重さ)を減らす。

②普段よりも温度が低いお湯でドリップする。

③アラビカ種の珈琲豆を使用する。

 

いかがでしたか?

勘違いしていた部分もあったのではないでしょうか?

カフェインについて色々と説明しましたが、今回の説明を覆すような珈琲が登場したようなので、また別の記事で紹介しますね。

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