珈琲豆は常温と冷凍を使い分けて保存すると効果的です。
こちらのQ&Aで回答したように、1~2週間程度で消費できる量を常温、残りを冷凍しておく方法がオススメです。
▼過去記事はこちら
ところで、珈琲豆は冷凍しても凍らないっ!!
と言われていますが、果たして何℃くらいなのでしょうか?
今回は、常温と冷凍した珈琲豆の温度差にフォーカスして調査していきます。
それではどうぞ( ̄Д ̄)ノ
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研究室にあるような本格的なプローブがあれば良かったのですが、手元にないため、こちらの防水ペン型温度計で豆の温度を計ります。
電源ON時点の温度(気温)は27.6[℃]です。
豆の状態では温度計が刺さらないため、ナイスカットミル(ダイヤル4.0)で粉にしてから計測しました。
まずは常温の豆の温度です。
結果はこちらっ!!
でんっ!!
28.2[℃]でした。
摩擦熱でもう少し高い温度になると思っていましたが、気温とほぼほぼ同等ですね。
流石ナイスカットミル!!
続きまして、冷凍の豆の温度です。
結果はこちらっ!!
でんっ!!
15.4[℃]でした。
常温の豆と比べると、12.8[℃]も低いです。
焙煎後の豆は水分値が1%以下と言われているため、凍ってはいませんでした。
しかし、冷えていることは確かです!!
いつもと同じ要領で抽出すると、冷凍の豆の方が湯温が低くなります。
よって、香りが弱く、味の総量が少ない(薄い)珈琲になりがちです。
気になる人は、冷凍庫から取り出して30分ほど経過すると豆の温度が常温に戻りますので、解凍してから使うようにしてください。
簡単ではありますが、調査結果は以上です。
[補足]
実際に飲み比べてみましたが、違いは僅かです。
言われなければ気付きません(`・ω・´)キッパリ
それでも気になる人は、使うたびに冷凍庫から取り出して解凍してください。
もし大変であれば、冒頭で述べたように「1~2週間程度で消費できる量を常温、残りを冷凍しておく方法」を実践してみてください。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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