珈琲の抽出器具は年々進化しています。
最近では2015年“Japan Brewers Cup(JBrC)”優勝者の粕谷さんが使用していたエアロプレスが注目を浴びています。
自由度が高く、使用者の技量(抽出理論)によって香味が大きく変化するクリエイティブな抽出器具と言えるでしょう。
では、美味しい珈琲を求めるうえでエアロプレスは必須か?と問われれば答えはNO!!
重要なのは抽出器具の進化ではなく、珈琲に対する深化です。
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子曰く、「故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」
つまり、先人が追い求めてきた美味しい珈琲を理解したうえで、自分が持っている経験・感覚・直感・そして知識を加えることで、真に美味しい珈琲に昇華するのです!!
以上っ!!
・・・と、なんだかそれっぽいことを語っておきながら、僕はしっかりとトレンドに乗っていますがね(笑)
▼エアロプレスを使用した記事
「エルサルバドル シベリア農園 パカマラ」をエアロプレスで飲んでみた【使い方解説含む】
誤解されると困るので補足しておきますが、こちらの記事はエアロプレスを否定するものではなく、珈琲に対する知識介入を怠るとどんなに優れた抽出器具でもポテンシャルを発揮できないと伝えたっかたのです。
新しいもの(進化)に頼るだけじゃダメーっ!!
ってことですね。
現在はインターネットの普及により美味しい珈琲の淹れ方が簡単に調べれる時代になりました。
その淹れ方をただ真似るだけでなく、なぜこの味になった?ここを変えれば味がこうなる?など、考えならが抽出すると理解が深まります。
もっともっと珈琲にどっぷりと深くハマって、本当に美味しい珈琲を探し求めてみてください。
因みに、冒頭で述べたようにエアロプレスは自由度が高く、創造性豊かな抽出器具です。
珈琲を色々な角度から知るには、超絶オススメです( ̄Д ̄)ノ
価格もお手頃なので、よければ試してみてください。
▼販売ページ
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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