「珈琲の淹れ方が分からない」
「淹れるたびに味が違う」
「不器用だから淹れれない」
このような相談を多く受けます。
では、どれくらいの頻度で珈琲を淹れていますか?
淹れ方を調べたところで終わっていませんか?
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頭で理解しただけでは抽出技術は身につきません。
勉強やスポーツでも同じですが、アウトプットすることで自分の感覚が磨かれていきます。
感覚レベルで頭と体がコネクトした瞬間、このとき初めて体得したと言えるでしょう。
では具体的に何をすれば良いか?
1日1回、珈琲を淹れる。
これだけです。
イチロー選手(一流選手)でも毎日の素振りを欠かしません。
兎に角、継続して繰り返すことが重要なのです。
ただ何も考えずに抽出していては、いつまで経っても同じフィールドから抜け出せません。
ここでもアウトプットが重要になります。
抽出条件(粒度、湯温、抽出量、抽出時間など)をノートに記録しても良いですし、ブログやFaceBookで公開してみるのも良いでしょう。
フィードバックを繰り返すことで抽出技術は磨かれていくのです。
ちなみに、最も効果的な方法は家族や友だちに振る舞って感想を聞くことです。
人の味覚は十人十色。
有り得ない角度からアドバイスが飛び込んでくることも多々あります。
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・・・と、なんだか難しく説明しましたが、安心してください。
トッププレイヤー(世界大会で活躍する人達)のレベルを目指していなければ、一週間もすれば体得できます(´∀`*)
それと人の記憶は「意味記憶」、「エピソード記憶」、「手続き記憶」などで構成されており、珈琲を淹れることは「手続き記憶」にインプットされます。
これは自転車の乗り方、スキーの滑り方、泳ぎ方などを覚えるときに使う記憶で、一度体得してしまえば一生忘れません。
ただ、時間経過と共にパフォーマンスは低下(自転車もたまーに乗るとよろけますよね?)するため、気が向いたら珈琲を淹れてみてください。
まとめますと「珈琲の淹れ方が上達する秘訣 ≒ 毎日継続して(考えならがら)珈琲を淹れる」となります。
人には向き不向きがあるため、体得までの時間に差はあると思います。
また、毎日継続できないと体が忘れてしまうため、時間が掛かります。
しかし、難しいことはありません。
自転車の乗り方と一緒です!!
ゆっくりでいいので、自分が納得できる淹れ方をマスターしてみてください。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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