実践記事

「エルサルバドル シベリア農園 コードブラック」を飲んでみた

今回の飲んでみたシリーズは「エルサルバドル」です。

エルサルバドルは中央アメリカ中部に位置する共和制国家で、ホンジュラス、グアテマラに隣接しています。

珈琲、砂糖、綿花の栽培が盛んな農業国家ではありますが、穀物、根菜の栽培量は自給する量に到達しておらず他国から輸入しています。

それだけ珈琲に力を入れているということですね(;´∀`)

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ところで近年、注目を集めている「パカマラ種」という品種をご存知でしょうか?

パカマラ種は「パカス種」と「マラゴジペ種」の交配種にあたり、非常に大粒(スクリーン19以上も多数)、滑らかでクリーンな香味が特徴的な珈琲です。

コーヒーの品種

高品質なパカマラは、マウスフィールがシルクのように滑らかで、オレンジや青りんごを感じさせる爽やかな酸、アフターにはピーチやマンゴーのようなトロっとした甘みが感じられます。

そりゃ、スペシャルティコーヒーマーケットにおいて引っ張りだこになるわけです。

で、こんなとんでもない品種を開発したのが?

そう、エルサルバドルなのです!!

では、さっそく「パカマラ」の実力を・・・と言いたいところでしたが、今回のターゲットは「ブルボン種」です(笑)

しかし、ただのブルボン種ではありません。

「エルサルバドル シベリア農園」でコードブラックとして特別に分類し、コーヒーチェリー(果実)が黒みを帯びるまで、待って、待って、待って、完熟を通り越したものだけを選択的に収穫したブルボン種になります!!

えっ、それだけ?と思われる人もいるでしょう。

確かに言葉にすると簡単に思えますが、これは生産性が悪く非効率、非常に手間が掛かる作業になります。

なぜならばコーヒーチェリーは木から離れた時点で糖度の増加が止まってしまうからです。

つまり、実りが悪く黒みを帯びる前に落下したり、熟度が低いうちに摘んでしまうとコードブラックとしては使用できません。

このように苦労に苦労を重ねて出来上がった最高の珈琲!!

それを今回は頂きます。

それでは、さっそく飲んでみましょう!!

[2人前]

 豆:エルサルバドル シベリア農園 コードブラック

 ロースト:シティ

 豆の使用量:24[g]

 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5)

 湯温:85[℃]

 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ)

 使用器具:備品紹介のページはここをクリック!

今回は酸をより明確に捕えるため、いつもより湯温を5[℃]下げて抽出してみました。

保温性も意識して、ファイヤーキング エキストラヘビーカップ(メチャクチャ分厚いカップ)で頂きます!!

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では、さっそく・・・ウマッ━(゚∀゚)━!!

ブルーベリー、ラズベリーのように甘酸っぱいフレーバーと、プルーンやレーズンのような自然な甘みが複雑に絡み合っています。

エッジが効いたシャープな側面がありつつも、赤ワインのようにふんわりと優しい香りが口の中に広がります。

個人的にはアフリカエリアのスパイシーそれでいてフルーティーな珈琲に近い印象を受けました。

これほど上品で贅沢、且つ複雑性のある珈琲は滅多にお目にかかれないでしょう。

それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)

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