珈琲の香味は8割が生豆の質で決まる。
そして、残りの2割のうち1割が焙煎技術、1割が抽出技術によるものである。
そう、お伝えしてきました。
では、高品質な豆を入手できれば必ず美味しい珈琲が飲めるのか?
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否っ!!
飲めません。
なぜならば、美味しい珈琲とは足し算ではなくかけ算から成り立っているためです。
例えば、珈琲の品質、焙煎技術、抽出技術をそれぞれ10点満点で評価してみます。
分かりやすいように、珈琲の品質を10点、焙煎技術を10点、抽出技術を0点として考えてみましょう。
[1,000点で満点] 珈琲の品質(10点) × 焙煎技術(10点) × 抽出技術(0点) = 0点 |
そう、抽出技術が伴っていなければ、0点になってしまいます。
どんなに優れた珈琲豆を入手しても抽出方法を知らなければ美味しい珈琲は飲めないということです。
「珈琲の香味は8割が生豆の質で決まるから、豆にさえこだわれば8割の点数は取れる」と考えているようでしたら危険です。
その豆の持つポテンシャルを極限まで引き出すのはアナタの抽出技術にかかっています。
SCAJ2016で開催されたJHDC(ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)の動画が公開されていますので、よければ視聴してみてください。
▼粒度調整には要注目です!!
※期間限定の公開になると思われます。お早めにどうぞ。
いかがでしょうか?
最高級の豆を使用しているにも関わらず、抽出方法にも一切の妥協がありませんよね?
「豆×焙煎×抽出」が掛け合わさって、初めて美味しい珈琲が出来上がるといったことが伝われば幸いです。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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