音楽にはイメージ誘導効果、行動誘導効果があるのはご存知ですか?
例えば、落ち着いた雰囲気のカフェで、明るくて楽しくなるようなポップな音楽が流れていたとしましょう。
多くの人はお店に入った瞬間に違和感を感じます。
視覚的には落ち着いていると脳が反応している一方で、聴覚では明るくて楽しい店内をイメージしてしまっているからです。
これが視覚を支配するイメージ誘導効果になります。
同様に音楽には行動も支配してしまう力が備わっています。
— Sponsored Link —
ウォーキング中にゆったりとした音楽を聴いている人と、アップテンポな曲を聴いている人では歩く速度に差が生じるのです。
これは音楽を聴いていると体を勝手に揺らしてしまう、リズムに合わせて手を叩いてしまうといった行動と同じで、アップテンポの曲だとリズムに合わせてテンポ良く歩いてしまうということですね。
今回ご紹介するアーティストは、音楽の力でライブ会場やアナタの心を乗っ取って(ジャックして)しまう力を持ったユニットです。
リズムに合わせて珈琲をガブガブ飲まないように注意してください(笑)
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック) |
「→Pia-no-jaC←」は2005年に結成したハイブリッド・インストゥルメンタルバンドです。
メンバーは、HAYATO[Piano(ピアノ)]、HIRO[Cajon(カホン)]の2人で編成されています。
勘がいい人なら気付いたかもしれませんが「Pia-no-jaC」をそれぞれ右と左から読むと・・・。
そう、ピアノとカホンになりますね!!
ところでカホンって何??
と思われる人もいるでしょうが、簡単に説明するとペルー発祥の打楽器で、箱型の楽器にまたがって音を奏でるドラムのような存在です。
一見簡単そうに思えますが、僅かな音の差を指先と手のひらだけで表現する必要があるため、非常に難易度高く、感性も重要になる楽器です。
数々のテレビ番組のテーマ曲に採用されるほど、どの曲もクオリティが高く、1曲に絞り込むのが難しいですが、僕がオススメするのは”組曲『』“です。
ピアノは勿論ですが、カホンも格好よくないですか?
慣れてない人がやったら絶対に手がパンパンになりますよヽ(´Д`;)ノ
ん~オススメ曲が多すぎて困りますが、やはりファーストアルバムは必聴ですね。
↓↓↓「組曲『』」収録アルバム
のんびりした珈琲タイムを楽しみたいなら4,5曲目あたりがオススメです。
中毒性を求めるなら、3曲目の「うさぎDASH」と初っ端の「組曲『』」をリピートしましょう(笑)
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
ランキング参加中!
応援クリックよろしくお願いします!!
↓↓↓↓↓↓
この記事へのコメントはありません。