カップの色を変えることで同じ珈琲でも別物になるってご存知ですか?
これは視覚と味覚の関係に起因して起きる現象です。
写真の世界でも同じようなことがありますよね?
例えばお肉を撮影した時に、暖色系(白熱球)と寒色系(蛍光灯)のライトの下で撮影すると印象がガラリと変わります。
こちらは暖色系↓↓↓↓↓↓
こちらは寒色系↓↓↓↓↓↓
人間は目に写った情報を大切にする生き物です。
赤色や黄色の食べ物は「甘い・柔らかい・味が濃い」と想像するでしょう。
そして、青色や緑色の食べ物は「酸っぱい・硬い・味が薄い」と連想するのではないでしょうか?
これはコーヒーカップでも同じことが言えるのです。
赤いカップであれば「苦味が強く、コクがある」と感じるし、青いカップであれば「酸味が強く、キリッとしている」と感じます。
因みに茶色のカップだと「苦味と酸味のバランスが良い」と感じます。
実はコントラストの差によっても味に影響があるようですが、話しが難しくなってくるのでこれくらいにしておきます(笑)
あれ?いつもと同じように淹れたのに、今日はコーヒーの味が違うなと感じた時は、カップの色による影響かもしれませんよ(‘∀`)
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