今回の飲んでみたシリーズは「コロンビア」です。
2回目の登場ですね(゚∀゚)
以前の記事ではシティローストでしたが、今回はフレンチローストまでしっかりと焼き上げたコロンビアです!!
果たして香味に大きな違いはあるのか?
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因みに、ローストには8段階あり、焙煎士の感性によって仕上がりが微妙に異なります。
理由は複数ありますが、経験と感覚で煎り止めを決定しているためです。
例えば、赤色と青色の絵具を混ぜると紫色になりますよね?
少しずつ混ぜていき、紫色になったら手を挙げて下さい。
こういった実験をするとします。
この時、全員が同じタイミングで手を挙げるでしょうか?
必ず早いタイミングで手を挙げる人と、遅いタイミングの人が出てきますよね?
焙煎の世界でも一緒なのです。
・・・つまり何が伝えたかったかというと、焙煎士が異なる場合、ローストも異なります。
焙煎士Aさんはフルシティと言っても、Bさんはフレンチというかもしれません。
同一産地のロースト違いの飲み比べには注意してください。
さて、余談はこれくらいにして、さっそく飲んでみましょう!!
[2人前]
豆:コロンビア ディエゴ・ロペス ロースト:フレンチ 豆の使用量:25(g) 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:90℃ 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! |
カップはDハンドルシリーズのジェダイを使用!
ビスケットと一緒に頂きます。
シティーローストと比較するとチョコレートのような風味が心地よく、甘みが際立っています。
また、オレンジの柑橘系の酸味はほどよく残っており、温度が下がってくると感じやすいです。
つまり、ローストによって香味がガラリと変わるわけではなく、豆が持っている個性の見え方が変わるといった印象です。
ビスケットと同時に口含むと、ビスケットの甘さとコロンビアの香ばしさが融合して、お互いを引き立てますね。
至福のときを味わうことができますので、是非お試しあれ。
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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