「ドリップ前の七箇条」後半です!!
必ず前半から順番に確認して下さい。
今回は前置きなしで、さっそく始めます。
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いつーーーつっ!!
⑤お湯の温度は90℃前後にするべし!!
これは正直、毎回チェックしなくてもいいです。
季節の変わり目で気が向いたらチェックして下さい。
チェックするポイントは、何秒でお湯が90℃付近まで下がるか?の1点で問題ありません。
1秒でも速くドリップしたい場合は「やかん→温度を下げるためのポット→ドリップするためのポット」の順番でお湯を移し替えていきます。
冬場であれば移すたびに2~3℃ずつお湯の温度が下がりますので、すぐにドリップできます。
とにかく90℃付近のお湯で抽出することが重要です。
今はこれだけ覚えていればOKです(`・ω・´)
※抽出温度の話しは長くなるので、別の記事で紹介しますね。
むっつーーーっ!!
⑥ポットの先端まで温めてから注ぐべし!!
やかんからポットにお湯を移し替えた段階で、ポットの先端も熱を持ち始めます。
が、直接お湯に触れていない部分は、どうしても最初に抽出されるお湯の温度が低いです。
少しだけ、お湯を捨ててから抽出を開始しましょう。
ななーーーつっ!!
⑦粉の中心からお湯を注ぐべし!!
ようやく最後のポイントですね。
最後のポイントは、ドリップ前と言うよりかドリップの入口にあたるポイントです。
ドリップの基礎になりますので厳守しましょう。
粉の中心からお湯を注ぐことで、粉全体にお湯が行き渡ります。
成功すると、中心から外側に向かって粉がモコモコと膨れ上がります。
ドーム状になることから通称「コーヒードーム」と呼びます。
仮に端の方からお湯を注ぐと、粉に触れないまま下にお湯が抜けてしまいますので注意してください。
因みに、コーヒードームという現象が起こることにも理由があります。
が、ここでは新鮮な豆だと膨らむ!!と言うことだけ覚えておいて頂ければOKです。
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と、いうことで「ドリップ前の七箇条」は以上です。
慣れるまでは面倒かもしれませんが、どなたでも自然とできるようになります。
頑張って美味しい珈琲に近づきましょう!!
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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