バター焙煎コーヒーって何?の後半です。
前半では「珈琲にバターを浮かべるバターコーヒー」、「バター焙煎コーヒー誕生までの経緯」についてを説明しました。
前半の記事はこちら→バター焙煎コーヒーって何?【前半】
後半ではバター焙煎コーヒー作り方を説明していきます。
因みに本当のバター焙煎コーヒーは、焙煎直後にバターを染み込ませるため、今回ご紹介する作り方は「なんちゃってバター焙煎コーヒー」になりますのでご了承ください。
<バター焙煎コーヒー2人前の作り方>
①深煎りの珈琲豆を24(g)準備します。
浅煎りの豆を使用するとバターの香りに負けてしまうため、深煎りの豆をオススメします。
できれば豆の表面に油がじわっと滲み出てるくらいの「フレンチロースト」がいいです。
②バター2(g)を珈琲豆に加えます。
1人前1(g)が適量です。
今回は2人前なので2(g)加えます。
多過ぎるとギトギトになりますよ(;゚Д゚)!
③レンジで10秒ほど温めて、バターを珈琲豆に馴染ませます。
豆の表面がテカテカになります(‘∀`)
④ミルで豆を挽きます。
粉にするとテカテカがなくなります。
⑤ペーパードリップで珈琲を抽出します。
特別な方法はありません。いつも通り抽出してもらえばOKです。
バターを加えてもコーヒードームはしっかりと出来ます。
※写真はコーノ式名門ドリッパーを使用しています。
こちらです↓↓↓↓↓↓
⑥カップに注いで完成です。
珈琲表面に油が浮いてくると思っていましたが、キレイで澄んだ珈琲になりました。
ペーパーが油分を吸い取ったと思われます。
で、肝心の味ですが・・・。
バターの柔らかくて甘い香りと珈琲の香りが見事に融合して普通に美味しいです((((;゚Д゚))))
どうですか?試してみたくなりましたか?
と、ここまで推しといてなんですが(-_-;)
これは時間に余裕がある時にだけやった方がいいです。
理由はですね・・・。
ミルがベトつきます((((;゚Д゚))))
深煎りの豆でも多少はベトベトになりますが、それ以上にベトつきますね。
はい、と言うことでバター焙煎コーヒーについてでした。
興味があれば是非、試してみてください!!
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