珈琲の品種は大きく2つに分類されます。
1つは缶コーヒーやインスタントコーヒーに多用されるロブスタ(カネフォラ)種。
もう1つはレギュラーコーヒーで使用するアラビカ種になります。
こちらの記事では、これらの2大品種の意外な関係について紹介しました。
では、成分の違いはどうでしょうか?
ロブスタ種とアラビカ種の成分の違いをグラフ化して説明していきます。
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全日本コーヒー協会、その他文献の情報をベースにざっくりと成分表を作成して、グラフ化してみました。
※生豆の状態の成分表になりますので、焙煎後は数値が少し前後します。
様々な成分が含まれていますね。
パッと見た感じでは似たりよったりに思えます。
しかし、よく見ると・・・
カフェイン含有量はロブスタ(カネフォラ)種のほうが2倍近く多いですっ!!
とはいえ、珈琲の香味を決定づける成分は、
アミノ酸、少糖類、クロロゲン酸等のバランスになります。
カフェインが多いから美味しい!!
とはならないということです。
結局のところ「カフェインが摂取できれば問題ないっ( ̄Д ̄)ノ」って人を除いては、上記成分が絶妙なバランスで含まれるアラビカ種がオススメということですね。
因みにアラビカ種のが多く含まれる脂質についてですけど、ペーパードリップの場合はほとんどペーパーが吸収してしまいますし、珈琲を飲んだから劇的に太る(‘A`;)っといったことはありませんのでご安心ください。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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