珈琲の品種まで意識するようになると、必ずと言っていいほど目にするキーワードがあります。
それが「ロブスタ種」及び「アラビカ種」です。
一般的にレギュラーコーヒーとして飲用されているのがアラビカ種、インスタントコーヒーや缶コーヒーとして飲用されているのがロブスタ種となります。
ざっくり説明すると、
ロブスタ種 ≒ 低品質、低価格、生産性高
アラビカ種 ≒ 高品質、高価格、生産性低
となります。
品質については「本当に同じ珈琲なのかっ!!??」ってくらい差があります。
故にインスタントコーヒーや缶コーヒーをカフェイン補給剤としてとらえている人も少なくありません。
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ところで、「ロブスタ種」と「アラビカ種」はどういった関係にあるかご存知ですか?
多くの人は「友達」、「いとこ」、または「兄弟」と思われているようです。
ジャギ様=ロブスタ種とは言っていませんので悪しからず(笑)
しかし、これら2つの品種について遺伝子レベルで調べていくと、
実は・・・
ロブスタ種はアラビカ種の・・・
「親」
だったのですっ!!
鳶(とんび)が鷹(たか)を生むとは、まさにこのことですね。
色々な説があるようですが、現在の南スーダン共和国に当たる地域のどこかで”ユーゲニオイデス“と呼ばれれる野生種と交配してアラビカ種が誕生したと言われています。
つまり、ロブスタ種あってのアラビカ種。
伝説の始まりはロブスタ種!!・・・ということです。
珈琲はまだまだ未解明な部分が多く謎に包まれた飲み物ですが、今後も研究が進んで更に美味しい珈琲が出てくると嬉しいですね。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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