珈琲の種類によって相性の良いスイーツや食べ物があります。
ここでは「3時のおやつに合わせて珈琲を良く飲む」、「珈琲と一緒にスイーツを食べるのは鉄板だっ!!」
というアナタを対象に、スイーツに合う珈琲の選び方を解説していきます。
選び方のポイントは大きく2つあります。
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①ロースト(焙煎度合い)とスイーツの相性を考える
珈琲のローストは、最も浅い「ライトロースト」から最も深い「イタリアンロースト」まで8段階に別れています。
まずは浅いロースト、深いローストで2分割してみましょう。
分割にはローストに合ったスイーツを意識することが重要です。
■浅いロースト(ハイ、シティローストなど)に向くスイーツ
ショートケーキのような甘さがほどよいケーキ、カスタードクリームを使ったシュークリーム、
クッキーやビスケットのような焼き菓子全般、フルーツをふんだんに盛り込んだタルト。
このように、浅いローストは甘さが抑えられており、さっぱりしたスイーツとの相性が良いです。
■深いロースト(フルシティ、フレンチローストなど) に向くスイーツ
チョコレートが主体となっているガトーショコラやフォンダンショコラ、
マスカルポーネチーズを使ったティラミスやフロマージュ。
このように、深いローストは味のインパクトが強く、濃厚なスイーツとの相性が良いです。
どうでしょうか?
浅いロースト、深いローストのどちらが良いか決まりましたか?
②キャラクター(豆の個性・特徴)とスイーツの相性を考える
ローストだけ意識してもスイーツに合う珈琲はある程度選べますが、もう少しだけ踏み込んでみましょう。
珈琲豆は産地や農園、品種、栽培エリアの標高や土壌など様々な条件で香味が異なります。
①で気付いたかもしれませんが、基本的には珈琲の特徴とスイーツの特徴がマッチしていると非常に相性が良いと言えます。
では、有名な産地の特徴とそれに合ったスイーツを考えてみましょう。
■グアテマラ:
柑橘系のオレンジやレモンのような酸が特徴です。
レモンケーキやイチゴ・オレンジを使ったショートケーキとの相性が良いです。
■エチオピア:
ピーチやストロベリー、マスカットのような甘い香味が特徴です。
フルーツタルトやパイ(ベリー、チェリーパイ)との相性が良いです。
■インドネシア:
バターのような滑らかな舌触り、濃厚でしっかりとしたボディが特徴です。
ガトーショコラや濃厚チーズケーキとの相性が良いです。
どうでしょうか?
ピンポイントで珈琲を選べましたか?
このように、ローストや豆の個性・特徴を考えるだけでスイーツに合う珈琲は簡単に選ぶことができます。
今回は洋菓子全般を例に説明しましたが、個人的には和菓子と珈琲のコラボも相性抜群だと思っています。
興味があれば試してみてください!!
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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