最近はあらゆる場所で珈琲豆が購入できます。
一体どこで購入すれば良いのでしょうか?
このような質問を頂きました。
【質問】 私は珈琲豆が店内に並んでいるお店で豆を購入しています。 袋詰めになっている豆を購入するより、美味しい珈琲に巡り会える可能性が高いからです。 最近は豆を購入できるお店が増えており、色々と試したいと考えているのですが、どこで購入したら良いか悩んでいます。 こだわっているお店を探すにはどうしたら良いですか? |
質問ありがとうございます。
本当にこだわった珈琲豆を販売しているか判断するポイントを知りたいということですね?
回答していきます。
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質問者さんが仰る通り、珈琲豆を購入できるお店はここ数年で急増しました。
色々と試して、お気に入りのお店を探し出したいですよね。
こだわった珈琲豆を販売しているか判断するポイントはいくらかありますが、特に注目して頂きたいポイントは全部で3つです。
これを抑えるだけで美味しい珈琲に巡り会えるチャンスは大幅にアップします!!
①販売している珈琲豆及び生豆が正しく保存されている。 ②珈琲豆の情報が明確に表示されている。 ③お店の人に珈琲に関する質問をしたとき、的確な回答が返ってくる。 |
順番に説明していきます。
①販売している珈琲豆及び生豆が正しく保存されている。
これは店内に入ってすぐにチェックできるポイントです。
以下のようなお店は品質面(鮮度)を疑ったほうが無難です。
●販売されてる珈琲豆及び生豆が直射日光にさらされている。
●密閉度が低そうな保存容器(簡単にパカパカ開くタイプの容器)に入っている。
最近は見かけなくなりましたが、数年前までお店の外で珈琲豆を販売している店舗もありました。
このブログでは、珈琲豆は農作物とお伝えしていますが、野菜や果物よりも遥かにデリケートです(´・ω・)
販売場所、また保存容器(しっかりと密閉されたもの)は必ずチェックしましょう。
②珈琲豆の情報が明確に表示されている。
産地、農園、品種、焙煎度など、珈琲豆の情報が明確になっているかチェックしましょう。
とはいえ、これらの情報が明確になっていても失敗する可能性はあります。
お米を例に説明します。
「新潟産と沖縄産のお米が並んでいます。どちらのお米が美味しいでしょうか?」
この問いに対して、多くの人は新潟産と答えるはずです。
日本人はお米に関する知識が昔から備わっており、栽培環境が適している場所を知っているためです。
では珈琲はどうでしょうか?
お米の例と同じですっ!!
同じ産地でも栽培エリアや品種が異なれば香味も異なります。
よって、珈琲がどこで生産されると美味しくなるのか知っておく必要があります。
※余裕があれば、今後は生産地の情報をまとめた記事も作成します。
③お店の人に珈琲に関する質問をしたとき、的確な回答が返ってくる。
100%ではありませんが、 珈琲にこだわりがある人はベースがしっかりとしています。
そのため、珈琲に関する質問をしたとき、的確な回答が返ってくることが多いです。
そもそも珈琲の知識がなくては美味しい珈琲を取扱うことは出来ません。
僕の経験上、珈琲好きの人(オーナー、スタッフ)は質問すると、嬉しそうに色々と教えてくれます。
・・・とはいえ、忙しいときもありますので質問はほどほどに。
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ごちゃごちゃと説明しましたが、正直なところ手っ取り早くこだわっているお店を探し出す方法が1つあります。
「飲んでみる」
なんだかんだで、これが最強です(;゚Д゚)!
珈琲の香味は8割が生豆の品質で決まると言われています。
飲めばすぐに違い(こだわり)が体感できるでしょう。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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