今回の飲んでみたシリーズは「パナマ」です。
今年に入って早くも2回目の登場ですね!!
[前回の記事]
「パナマ カフェ・コトワ リオクリスタル ゲイシャ」を飲んでみた
新年早々、ゲイシャでは衝撃を受けましたが果たして今回はどうでしょうか?
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タイトルでお気付きかもしれませんが、またまたコトワ農園の登場です。
チリキ県ボケテ北部に位置する農園で、世界中から高い評価を受けています。
コトワ農園にはいくつかの栽培エリアが存在し、その1つがダンカンというわけです。
標高が高く、有機栽培にも注力しているため、安心・安全、そして何よりも美味しい珈琲が産出されます!!
[注]もちろん、生産者の絶え間ない努力あってこその美味しい珈琲です。
しかも、今回は・・・
特別仕様のプレミアムな珈琲ですっ!!
ん?何がプレミアムかだって??
説明しましょうっ(`・ω・´)b
コーヒーチェリーは通常、表面が均一に赤くなり完熟したところで収穫します。
しかし、プレミアムリザーブは完熟を過ぎて深紅(ワインレッド)になるまで待機するのです。
熟度のピークを過ぎたチェリーは、風や少しの衝撃でも落下してしまうため、非常にリスキーな収穫方法と言えます。
事実、収穫量が約30%も低下するようです。
そんなリスクを代償にした希少な珈琲を今回は飲んでみます( ̄Д ̄)ノ
[1人前]
豆:パナマ コトワ農園 ダンカン プレミアムリザーブ ロースト:シティ(ハイロースト寄り) 豆の使用量:17[g] 粒度:中粗挽き(ナイスカットミル/ダイヤル:4.5) 湯温:88℃ 抽出量:150[ml] 抽出方法:ペーパードリップ(コーノ) 使用器具:備品紹介のページはここをクリック! ※今回から抽出量も追加っ!! |
普段は湯温を90~92[℃]に設定しますが、綺麗な酸味を堪能したかったため、88[℃]に下げてから抽出してみました。
気温にも影響するため一概には言えませんが、やかん(ケトル)からポットに移しかえて40秒ほど待つと90[℃]を下回ります。
焙煎がハイロースト寄りのため、水色は少し薄い印象です。
分かりやすいように「ファイヤーキング Dハンドルシリーズ ホワイト」に注いでみましたが、写真じゃ伝わらないですね(;゚Д゚)!
それでは、冷めないうちに飲んでみます。
・・・・・。
うまっ!!
ボディ(口に含んだときの粘性)に厚みがあり、マウスフィールが非常に滑らかです。
深煎り珈琲に匹敵するくらいのコクを感じます|゚Д゚)))
香味はアフリカエリア・・・特にケニアに近い印象で、ベリー系、また赤ワインのように複雑で芳醇です。
なかなか出会えないかもしれませんが、個人的にはメチャクチャお勧めです。
見かけたら試してみてくださいね♪
それでは、良い珈琲ライフを(‘∀`)
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