ハンドドリップにおいて重要になってくる要素は「お湯を注ぐボリュームとタイミング」です。
これらを数値化して安定させることが、香味安定への近道となります。
極端な話し、コーヒーマシンで淹れた珈琲はいつも同じ味ですよね?
これは、抽出に使用されるお湯の量(ボリューム)と抽出速度(タイミング)が一定だからです。
故にコーヒーマシンを導入している大手コーヒーチェーンはドリップ未経験者の人でも経験者と同じ味の珈琲を提供できるのです。
ボタンをポチっとするだけですからね。
ではブルーボトルコーヒーはどうでしょうか?
スタッフは全員ハンドドリップで抽出していますよね。
しかし、スタッフAさんが淹れる珈琲は美味しい、でもスタッフBさんだとチョット・・・とはなりませんよね?
なぜでしょうか?
それには、ある秘密がございます!!
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その秘密とは・・・これです。
そう、コーヒーサーバーの下にセットされているデジタルスケールです。
ブルーボトルコーヒーはこのスケールを使用しています!!
これこそが、香味が安定している秘密なのです。
えっ、ただのスケールでしょ?と思われますよね。
侮ることなかれ(`・ω・´)b
このデジタルスケールは「acaia pearl(アカイア パール)」という、世界初のアプリ連動型コーヒースケールで、抽出開始から終了までを計測・記録してくれる優れものなのです。
使用中の様子を確認してみましょう!!
蒸らし(ブルーム)、抽出時間がタイマー式になって通知していますよね。
動画では確認しづらいですが、抽出量が目標値(設定値)に近づくとアプリが抽出速度を落とすように教えてくれます。
これにより、ハンドドリップに不慣れな人でもでも安定した香味になるということです。
更に、一番の特徴は自分の「抽出方法(レシピ)」を記録して、インターネットで情報共有できることです。
つまり、インターネット上に気に入った抽出方法(プロの抽出方法)があれば、データを参考にその味を実現できます
さぁ~これで家でも楽々プロのハンドドリップですね!!
・・・と言いたいところですが、大きな問題が一つ。
確かに情報共有できるし、機能面も文句なし、スタイリッシュで格好いい。
が、、、どう考えてもスケールにしては価格が高いですΣ(゚д゚lll)
これから、カフェや喫茶店を経営する予定で、且つ人を雇うためスタッフ全員が安定した香味を目指している!!
自分の抽出データを記録して、他の人とシェアしてみたい!!
こういった人にはオススメします。
しかし、美味しい珈琲を自分や知り合いと楽しみたいな~というレベルであれば、正直なところ僕はこちらで紹介したデジタルスケールで十分だと考えています。(個人的な意見ですよ)
→一石二鳥の万能スケール!抽出時間を安定させていつでも美味しい珈琲を!
自分のライフスタイルに合ったものを選ぶ!!
これが大切ですね。
ということで、超高性能デジタルスケール「acaia pearl(アカイア パール)」とブルーボトルの関係をベースに「お湯を注ぐボリュームとタイミング」の重要性についてでした。
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
参考ページ:acaia.co
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