珈琲を抽出するにあたって必要となってくる備品。
色々とありますよね?
以前、紹介したドリップポットっ!!
ペーパードリップであればペーパーとドリッパー。
ネルドリップならネル(布フィルター)、フレンチプレスならプレス容器。
コーヒー計るためのメジャーカップ、スケール(はかり)。
例を挙げたらきりがありません。
では、最重要アイテムとはなんでしょうか?
それは・・・ポットですっ!!
・・・・・。
・・・。
と、思ったアナタっ!!
残念、違いまーす♪~(´ε` )
では、真面目に最重要アイテムを発表します。
正解はこちらっ!!
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※現段階(2014.11.17)でシルバーはAmazon、ブラックは楽天が最安です。
そう、「ミル」ですっ(‘∀`)
アナタはどうですか?
珈琲を淹れる直前に豆を挽いていますか?
珈琲を自宅で淹れている人の半数は、このミルの重要性を軽視しています。
では、なぜミルが最重要なのか説明していきますね。
理由は大きく2つあります!!
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①保存期間が大幅に伸びるっ!!香味が持続するっ!!
ミルが最重要であると言っている最大の理由はこれです。
なぜならば・・・珈琲は農作物だからです。
確実に日々、劣化しています。
では劣化するスピードは何に起因しているのか?
それは珈琲豆の表面積に答えがあります。
もちろん保存容器の性能であったり、保存場所にも影響しますが、やはり豆そのものの形状に最も起因します。
他の農作物で考えてみてください。
例えばリンゴやモモ。
細かく切れば切るほど変色するスピードが上がりますよね?
ワサビやゴマ。
すったり、すり潰した瞬間から香りが出てきますよね?
珈琲も同じなんです。
ミルで細かくすると表面積が広くなるため、劣化スピードが何倍にも加速します。
細かくなった分だけ酸素に触れて酸化するのです。
これは経験上の話しなので、サラっと流してもらっても構いませんが、ミルで挽いた豆はおよそ5日間~1週間ほどで香りが弱くなっていきます。
対して豆のまま保存した場合は2週間経過したあたりから香りが弱くなっていきます。
実に2~3倍以上も保存期間が変わってくるのです。
うまい珈琲の条件は「3たて」だっ!!
と言う言葉があります。
1.煎りたて
2.挽きたて
3.淹れたて
この3要素の1つを担っているのがミルの存在なんですね。
これだけでもミルも重要性は十分伝わっていると思われますが、もう1つ重要な理由がありますので、次から説明していきます。
②ライフスタイルに合わせて粒度(メッシュ)を調整できるっ!!
最近、色々な珈琲の淹れ方にチャレンジしているC君。
「今日は休みで時間もあるし、ゆっくり珈琲でも淹れようかな♪」
「よし、ネルドリップに挑戦してみるか!!」
「えぇ~っと、ネルだとペーパーよりも粗挽きにするんだな(‘∀`)ルンルンッ」
「はっ・・・Σ(゚д゚lll)」
「店でペーパー用に挽いてもらったんだ。」
「ミル、ミルーーーーーーっ!!」
・・・・・はい、ということでC君の日常でご紹介したわけですが、ミルを持っていないと粒度が調整できません。
ペーパードリップ一つとっても、粒度の調整次第で香味が大きく異なります。
この粒度の調整も珈琲の醍醐味と言ってもいいでしょう!!
ミルさえあれば味が自在に操れるのです(*´∀`*)
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いかがですか?
ミルの重要性がご理解頂けたでしょうか?
万が一、ミルの購入で悩んでいるようでしたら、まずはこちらの記事をご覧ください。
ミルは一生において何個も買うものではありません。
後悔しないように、ビシッと一発で性能・価格面に優れたミルを購入してください!!
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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