お湯を注ぎ足すタイミングは、味のバラつきに影響する重要な部分になります。
が、難しいことはありません(‘∀`)
重要なのは抽出を途中で放棄せず、決められた時間内に抽出する!
これだけです。
お湯を注ぐとモコモコと粉が膨らんできますね。
※今回はコーノ式ドリッパーを使用していますが、他のドリッパーでも同じことが起こります。
中心には白っぽい泡(灰汁)が発生します。
ここから数秒経過すると粉と泡が並行になってきます。
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ここです!ここが次のお湯を注ぐベストなタイミングになります。
お湯を注がずに放置しておくと、泡がどんどん下に向かって進んでいきます。
さらに放置していると、、、
粉がすり鉢状にえぐれてきます(´・ω・`)
こうなってしまっては、泡(灰汁)に含まれる雑味も全て抽出されてしまいますので、美味しい珈琲を楽しむことはできません。
そのため、冒頭に「抽出を途中で放棄せず、決められた時間内に抽出する!」と説明したのです。
因みに決められた時間内とは個々の好みに依存します。
ペーパードリップ(2人前)の場合、3分程度を目安に淹れることをオススメしますが、スッキリとした珈琲が好みであれば2分30秒、しっかりとした珈琲であれば3分30秒といった具合に抽出時間を調整します。
調整方法はシンプルで「お湯を太く素早く注ぐと抽出時間が短く」なり、逆に「細くゆっくりと注ぐと抽出時間が長く」なります。
何人前で抽出するのか?使用する豆は何か?などでも好みが変わってきますので、色々とチャレンジしてみてください!!
それでは良い珈琲ライフを(‘∀`)
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